新潟県建設業協会 糸魚川支部

合同授業は、これまで３年生を対象として４月から１２月の期間に実施していましたが、今後は２年次後半から３年次前半の期間に実施することになり、１１月２２日から新たに２年生を対象とした合同授業が始まりました。今年度は３年生から２年生対象への移行の年であったため、３年生の授業数は例年より若干減少しましたが、今後は年次をまたぎ平年ベースの授業数を確保していただけそうです。１１月２２日は、開講式に引き続き安全教育の授業を行いました。１限目は、働く職場での安全の重要性についての講義、２限目は安全器具の装着体験として、転落防止のためのフルハーネスの装着体験、マッスルスーツを装着しての重量物の持ち上げ体験、VRによる危険箇所の疑似体験を行いました。生徒の皆さん、これからの約１年間共に授業を頑張りましょう。どうぞよろしくお願いします。

11月９、１０日の二日間、県立海洋高校水産課１年生７０名（各日３５名）を対象に出前講座を実施しました。この講座は支部青年部親交会が主催し地域振興局地域整備部から協力をいただき例年行っており、今年度も海洋高校の「地域探究」という授業の中で実施させていただきました。講座の前半は、青年部親交会長からの建設産業の紹介のあと、建設産業に従事する若手職員と振興局地域整備部若手職員から体験談を発表し、後半は、生徒・スタッフ全員が３班に分かれ座談会を行いました。座談会では、自己紹介のあと建設業についての生徒からの質問にスタッフが回答したほか、現在興味のある職業などについて意見交換をしました。この講座を通じて建設産業の果たす役割、やりがい等を知ってもらい、関心を深めてもらえたことと思います。この講座が今後の進路選択の一助になればと願っています。

１０月７日（土）開催の「まちづくりと土木・建設フェア」に併せ、「第11回絵画コンクール表彰式及び作品展示会」を開催しました。「私の住みたいと思う未来の糸魚川」をテーマに市内小学校８校の５、６年生から２１９点の出展があり、厳正な審査の結果、最優秀賞１点、優秀賞（最優秀次点）１点、金賞６点、銀賞６点、審査員奨励賞１０点が選ばれました。受賞者は以下のとおりです。なお、入賞作品は10月10日～27日の間は糸魚川地域振興局1階ロビーにて、11月6日～19日の間はヒスイ王国館2階ロビーにて展示予定です。（棄損等を防止するため複製を展示します。）

・最優秀賞：南能生小学校　田中音夢さん

・優秀賞（最優秀次点）：青海小学校　大山結唯さん

・金賞：南能生小学校　橋立真衣さん、西海小学校　五十嵐心蒼さん、糸魚川東小学校　大平美佳さん、糸魚川東小学校　松澤新奈さん、糸魚川小学校　桶川うみさん、大野小学校　石田ともさん

・銀賞：南能生小学校　藤岡鞠さん、中能生小学校　小杉七愛さん、糸魚川東小学校　秋山寧花さん、糸魚川小学校　井合凛子さん、糸魚川小学校　渡辺千香子さん、青海小学校　小野結奈さん

・審査員奨励賞：能生小学校　星野蘭未さん、西海小学校　加藤琉煌さん、糸魚川東小学校　檜垣結名さん、糸魚川東小学校　宮田美海さん、糸魚川小学校　山岸信貴さん、糸魚川小学校　足立杏さん、糸魚川小学校　花水千望さん、糸魚川小学校　松澤姫花さん、大野小学校　猪又千悠さん、青海小学校　田原愛莉さん

１０月７日（土）に「まちづくりと土木・建設フェア」を通常開催しました。今年は飲食ブースが復活し、コロナ前と同様な形式での開催となりました。あいにく午後からは雨模様となりましたが、開催を待ち望んでいた多くの親子連れが来場され、様々なブースを楽しんでおられました。この催しを通じて、土木・建設をより身近に感じてもらえたことと思います。